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更新日:2025年6月3日
自分は関係ないと思っていませんか?
「 接種 」と「 検診 」の両方がとても大切です。
【接種の重要性】
HPV(ヒトパピローマウイルスワクチン)は、子宮頸がんを予防するだけではありません。
男性がワクチンを接種することで、中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの原因と考えられているHPVへの感染予防が期待できます。加えて、男性がワクチン接種による感染予防をすることで、性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防にもつながる可能性があります。
播磨町では令和7年度4月から、小学校6年生から高校1年生相当年齢の男性に対してHPVワクチンの接種費用の助成を開始しています。
【検診の重要性】
子宮頸がんの95%以上は、HPV(ヒトパピローマウイルス)が子宮頸部に2年以上持続して感染していた人から発生します。子宮頸がんは30~50歳代の若い世代で罹患する人が多いですが、20歳代での発症も年々増加し、子宮を失う方が増えています。
がんの初期やがんになる前病変の段階ではほとんど自覚症状がありません。
定期的な子宮頸がん検診による早期発見・早期治療がとても重要です。
女性だけではなく、男性も、小学生以上の保護者の人にも聞いていただきたいお話です。
ぜひご参加ください。
講演会『HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンで予防!子宮頸がん・コンジローマ』(PDF:1,488KB)
令和7年6月21日(土曜日)午後1時30分から午後3時00分まで(午後1時から受付開始)
播磨町中央公民館1階 大ホール
ちくご・ひらまつ産婦人科医院 平松晋介(ひらまつしんすけ)院長
播磨町民
無料
令和7年6月18日(水曜日)までに、電話または参加申込フォーム(外部サイトへリンク)からお申し込みください。
本講演会の間、託児を実施します。
ご希望の方は、講演会の申し込みと併せて、電話もしくは参加申込フォームからお申込みください。(要予約)
午後1時00分~午後3時まで
生後1ヵ月~未就学児
疾病等により、お預かりできない場合があります。
お子様1人あたり100円
当日、徴収します。託児受付にてお支払いください。
中央公民館2階第2研修室
おむつ、着替え、ゴミ袋、水分補給用の飲みもの(水またはお茶)、ミルク(乳児の場合は調乳に必要なお湯)
持ち物にはすべて名前を記入してください。
本講演会は、健康ポイントの対象です。
【健康ポイントのご紹介】
播磨町では、楽しみながら健康づくりに取り組んでもらえるよう「健康ポイント」制度を実施しています。
必要ポイントを貯めていただいた方に、抽選で記念品をプレゼントします!
応募期間は、4月1日(火曜日)から12月26日(金曜日)までです。特定健診やがん検診を受けるほか、健康相談や健康教室への参加などでポイントがもらえます。
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